国民年金加入の夫が死亡。子供のない50歳の私の年金はどうなりますか?

自営業の夫が59歳で亡くなりました。
20歳からずっと国民年金に加入していて、未納期間はありません。

遺族の私は、子どもがいません。遺族年金は支給の対象ですか?



国民年金の遺族給付


国民年金の遺族給付には、
遺族基礎年金と死亡一時金と寡婦年金があります。

遺族基礎年金は、18歳到達年度末までの状態の子をもつ妻、
または18歳到達年度末までにある子が、
遺族基礎年金を受給できる遺族となります。
そのため、子のない妻は、そもそも遺族基礎年金は
受給対象ではありません。



遺族基礎年金がもらえない場合


遺族基礎年金がもらえない場合、
寡婦年金(60歳から5年間の有期年金)か
死亡一時金かの選択となります。

ただし、どのような未亡人(寡婦)についても寡婦年金が
支給されるわけではなく、妻も夫も様々な支給要件を
満たす必要があります。



妻の支給要件は次の通りです。


・夫の死亡時に夫によって生計維持されていた
(妻自身の年収は850万円未満…850万円以上ある場合でも、
5年以内に850万円未満になる見込みが証明できれば可)

・夫との婚姻関係が10年以上継続していた(事実上の婚姻関係でも可)

・(妻が)65歳未満であること


特別支給の老齢厚生年金と寡婦年金とは選択


妻自身が厚生年金に1年以上加入したことがあり、
60歳から特別支給の老齢厚生年金が支給される場合には、
特別支給の老齢厚生年金と寡婦年金は選択となります。

 

死亡一時金


そして、寡婦年金の支給要件を満たさない寡婦の場合には、
死亡一時金を受給することとなります。

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